海況データ:水温15.5℃ 透明度5m ウネリ少し

昨日は腰据えてアヤトリカクレエビと、
ジックリと対峙してきました。

これまで出会った甲殻類の中で、
最も刺激的で出会いたかった1つです。

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90年代までは正式名称がなく、
クルクルカクレエビと呼ばれていたらしく、
その意味がなんとなく理解できました。

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こちらの気配を感じると、
素早くクルッと反対側に消えます。
なるほど〜

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体色はホストのイソギンチャクに、
合わせるようで、
様々な模様や色の個体が存在するようです。

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この日は水中が明るく、
イソギンチャクの触手が閉じ気味でした。
深度が25mと深いので、
撮影は時間との勝負です。

体長は1㎝近くあるのですが、
場所が暗いことと、
超絶擬態なので、
目を離すと、
すぐに見失います。

あと、泥地なので、
巻き上げに細心の注意が必要です。

甲殻類好きの方、
リクエストお待ちしております。(╹◡╹)