海況データ:魚礁 一ツ石 水温21.9℃ 気温14℃ 透明度7~8m 波なし
昨日の波は完全に消えて静かなコンディションでした。
今日は先日から賛否両論がある、魚礁のハナダイの観察に行ってきました。
ケラマハナダイygかアカオビハナダイygかの確認、
まずはこのヒラヒラ泳ぐ幼魚達、
鰭の紫色がたまりません。

尾鰭をよく見ると、赤点が独立してます。
図鑑通りだと、アカオビです。
その証拠に、
いました!!


大きさが3㌢ほどの、雄に性転換中の小さなアカオビハナダイ、
体中央にトレードマークの赤帯が確認できます。
時々、いっちょ前に雌を追いかけて求愛行動も見られました。

右下にいるのが雌です。
そして、サクラダイも確認、

小ぶりで若魚、背鰭に黒点があるので雌です。
そして、これも小ぶりですが、
性転換中のサクラダイ雄が、


雄の特徴である、白色斑が少なく、
雌に見られる背鰭の黒点が微妙に残ってます。
要するにオカマ・ステージ、
この個体がハーレムを形成していくのでしょう。
そして、キンギョハナダイ雄、
キレイですねー

これは雌、

ちなみに、
アカオビとサクラダイは、通常は水深30~40mに生息、
魚礁では18mで観察できるので、貴重なポイントです。
追加情報で、湾内の長瀬ポイントには、サクラダイの大きな成魚が、
水深20m付近でハーレム状態で観察できますよ。
昨日、確認してます。
このハナダイ達、越冬して来年の繁殖活動が楽しみですね!!
昨日の波は完全に消えて静かなコンディションでした。
今日は先日から賛否両論がある、魚礁のハナダイの観察に行ってきました。
ケラマハナダイygかアカオビハナダイygかの確認、
まずはこのヒラヒラ泳ぐ幼魚達、
鰭の紫色がたまりません。

尾鰭をよく見ると、赤点が独立してます。
図鑑通りだと、アカオビです。
その証拠に、
いました!!


大きさが3㌢ほどの、雄に性転換中の小さなアカオビハナダイ、
体中央にトレードマークの赤帯が確認できます。
時々、いっちょ前に雌を追いかけて求愛行動も見られました。

右下にいるのが雌です。
そして、サクラダイも確認、

小ぶりで若魚、背鰭に黒点があるので雌です。
そして、これも小ぶりですが、
性転換中のサクラダイ雄が、


雄の特徴である、白色斑が少なく、
雌に見られる背鰭の黒点が微妙に残ってます。
要するにオカマ・ステージ、
この個体がハーレムを形成していくのでしょう。
そして、キンギョハナダイ雄、
キレイですねー

これは雌、

ちなみに、
アカオビとサクラダイは、通常は水深30~40mに生息、
魚礁では18mで観察できるので、貴重なポイントです。
追加情報で、湾内の長瀬ポイントには、サクラダイの大きな成魚が、
水深20m付近でハーレム状態で観察できますよ。
昨日、確認してます。
このハナダイ達、越冬して来年の繁殖活動が楽しみですね!!